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5月25日、自分の足は何故か山梨に向いていた。甲府駅前で開催されるワイン試飲会、その名も『春の蔵出し!ワインバー~ワインと食の美味しい空間 in 甲府駅北口よっちゃばれ広場』(すげー長いタイトル・・・)に参加するためである。
だいたい、”よっちゃばれ”って何ぞや?教えてエロい人。
そもそも、自分は自慢ではないが、大のワイン音痴である。酒は好きだが、ビールと焼酎派という完全な大衆野郎であって、ワインなどという大それたセレブな飲み物は、これまで一度として味を気にして飲んだ事などなかったという。つまり美味いか不味いか全く不明なまま、単に酔っ払えば良いだけの感覚でワインを飲んでいたのである。私の血はワインで出来ている人が聞いたら、あまりの粗末な考え故に殺されても仕方がないレベルである。だいたい毎年貰い物のボジョレーを、焼き魚を肴に平気で飲む男である。本当に殺されるレベルである。
そんな粗末なワイン音痴な野郎が、何故かワイン試飲会というこれまた大それたイベントに参加する事と相成って候(何故か侍口調)。
このイベントは、チケットを見せると、お通しと、千円分食事券と、五百円ワイングラスを渡される。ワインもツマミも全てこの食事券をもぎって購入する。グラスは破損させずに最後に返せば五百円は返ってくる仕組み。
先ずはお通し。
そもそもワインなのにお通しという時点で日本人的なのだが、ここで”煮浸し”とか”きんぴらゴボウ”が出て来たらどうしようと思ったけど、そこはワインらしく、それに合う・・・んだか良くわからないけど、サラミやチーズが付いているそれなりの雰囲気のお通しがもらえるのであった。
後は色々なワイナリーが出している屋台で、数あるワインから1フィンガー、2フィンガー、ボトルのどれかで購入すれば良いだけ。ただし安いワインからバカ高いワインまで存在する。これが曲者で、1フィンガー200円の安物もあれば、何と1,000円(ボトルにすると軽く1万円を超える)の高級物まで。さすがに1フィンガー1,000円の存在を知った時は、星一徹並にテーブルをひっくり返そうかと思った。
・・・まあそれはそれとして、いよいよワイン音痴の男がワインを試飲する衝撃の時間がやってきた。
ぎこちない足取りでワイナリーから目に付いたワインを注いで貰う。店員がこのワインはどうだとか何だとか専門用語爆発で語っているのだが、もはやチンプンカンプンで全く耳に入らない。
衝撃の1発目!
登美の丘 赤
ぶどうづくりに理想的な自然環境のもと、土づくりから瓶詰めまでを一貫して行う登美の丘ワイナリー。この地で育てたぶどうを丁寧に手摘みし、醸造・熟成しました。日本が世界に誇れるワインを目指し、故郷の名を冠したワイナリーの定番です。徹底した収量制限により、小粒で果実香に優れた完熟ぶどうを育成。繊細な味わいを引き出すため、マロラクティック発酵を実施。凝縮した果実味とぶどうの個性を見極めたバランス良い樽づかい。香りは、カシスの果実香とほどよい樽香がバランスよく感じられます。口あたりはやわらかく、チョコレートを感じるふくよかな味わい。後半は優しいタンニン感と
やさしい酸味が心地よく残り・・・
う、うん、まあ、そんな気がする・・・気がするよ、うん。
2発目!!
シャンモリ アジロン
山梨県甲州市勝沼町の契約農家で栽培されたアジロンダック種ブドウを主体に造りました。アメリカ系品種のアジロン特有の甘い香りと、控えめなタンニンと酸のバランスが濃厚な味わいを醸し出します。赤ワインが苦手な方にもおすすめの中口タイプの赤ワインで・・・
うん、アメリカだな。自由の国アメリカ!!ハウンドドッグ種♪愛が全てさ、今こそ~歌うよ~・・・違う、ペキンダック???・・・アジロンダック?????何かの薬物の名前みたいだな。
しかし甘いという事だけはじゅうぶんわかったさ。アメリカだな。
だんだん調子が出て来たな。3発目!!!
勝沼甲州2012年
甲府盆地の中でもブドウの色づきの良い勝沼地区の甲州ブドウを使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ育成(シュール・リー製法)することで、しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインで・・・
♪ヒュールリ~ヒュールリ~ララァ~、森昌子も真っ青な越冬ツバメ製法による・・・いや、違う、え?シュール・リー製法??香港のアクションスターか???
滅多に飲まない白ワインを口にして、さすがの越冬ツバメも歌詞通りに反して舌が付いて行かない状態に。というかオレは越冬ツバメではない。
辛口だという事はわかった。
ここで魅惑のおつまみを紹介しよう。
ハムだ。そのまんまだ。厚切りジューシーな味わいがワインで刺激された空腹中枢を更に刺激する。美味い。
しかしワインに合うようなツマミがやたら売っていないという中、ソーセージと生ハムとハムは存在した。
そもそもワイン試飲会なのに、チーズが売っていないというのはどういう事だ!?
ところがツマミ2発目にて早くもワインから懸け離れた物を買ってくるという・・・モツ焼きは・・・
ワインには全く合わない事が判明した。
が、その合わないものも平気で美味いと喰ってしまう大衆野郎の悲しい性・・・。
裏話:買ってきた本人(ワイン通)は一口目で喰わなくなりました。・・・オイっ!!
というか、ポテトフライやら、挙げ句の果てに焼きそばとか・・・もはやワインのツマミから逸脱しまくり、これでは単なるビアガーデンと同じではないか・・・!!!!
気を取り直して4発目。
南野呂 マスカット・ベイリーA
ルミエールがある「南野呂」のブドウだけで醸造した地酒。まさに「土地の恩恵」が感じられるワインです。優しい甘さを感じる香りと若々しい味わいで・・・
ルミエールって何ですか?何かのティッシュペーパーの名前で聞いた事あるような無いような・・・???土地の恩恵が感じられる。ティッシュペーパーは紙=木=土地・・・そういう事だな(全然違う)
5発目だ。
カベルネベリーA 穂坂プレミアム
山梨県韮崎市穂坂地区は、三角形をした甲府盆地の北西側の角から立ち上がる広大な茅ヶ岳山麓に位置する、県内を代表するワイン醸造用葡萄の産地です。「穂坂プレミアム」は、樽熟成12ヵ月以上の穂坂産カベルネ・ソーヴィニヨン種とマスカット・ベリーA種のワインを厳選し、アッサンブラージュしました。「シャトーマルス穂坂収穫」の風味はそのままに、より熟成感と濃縮感を楽しめる味わいに仕上げま・・・
カルベ・・・そべにゅよん、・・・何???只でさえ酒を飲んでいるのに、これでは舌を噛むぞ。ここまで来ると、もはや何が何だか胃も腸も頭もパニックになっている状態。これが赤ワインだという事はわかった。すごいだろ。
6発目。
甲州辛口
日本を代表するぶどう品種として人気の高い甲州種を100%使用。果汁を低温で発酵させ、ぶどう本来のアロマを引き出すとともに、発酵終了後も澱の上で5ヶ月間熟成させ、コクとキレをプラスした辛口ワインで・・・
コクがあってキレが・・・どっかのビールか!!もはやオレの頭が発酵されて熟成されていて、白ワインが水に感じられる状態に・・・。
こんな失礼極まりないワイン音痴野郎が、その後に20名限定で開催されたワインとチーズ教室にまで参加してしまうという、一体オレは何者なのだ!?
ここで2種類のチーズをドッキングさせて喰うと美味くなるという、講師のチーズソムリエすらやらない事を密かにやってしまったという、・・・
本当にすいませんでした!!
注:わかっていると思うけど、灰色で書かれたワインの能書き部分は全て業者の商品説明部分のコピーですからあしからず。
だいたい、”よっちゃばれ”って何ぞや?教えてエロい人。
そもそも、自分は自慢ではないが、大のワイン音痴である。酒は好きだが、ビールと焼酎派という完全な大衆野郎であって、ワインなどという大それたセレブな飲み物は、これまで一度として味を気にして飲んだ事などなかったという。つまり美味いか不味いか全く不明なまま、単に酔っ払えば良いだけの感覚でワインを飲んでいたのである。私の血はワインで出来ている人が聞いたら、あまりの粗末な考え故に殺されても仕方がないレベルである。だいたい毎年貰い物のボジョレーを、焼き魚を肴に平気で飲む男である。本当に殺されるレベルである。
そんな粗末なワイン音痴な野郎が、何故かワイン試飲会というこれまた大それたイベントに参加する事と相成って候(何故か侍口調)。
このイベントは、チケットを見せると、お通しと、千円分食事券と、五百円ワイングラスを渡される。ワインもツマミも全てこの食事券をもぎって購入する。グラスは破損させずに最後に返せば五百円は返ってくる仕組み。
先ずはお通し。
そもそもワインなのにお通しという時点で日本人的なのだが、ここで”煮浸し”とか”きんぴらゴボウ”が出て来たらどうしようと思ったけど、そこはワインらしく、それに合う・・・んだか良くわからないけど、サラミやチーズが付いているそれなりの雰囲気のお通しがもらえるのであった。
後は色々なワイナリーが出している屋台で、数あるワインから1フィンガー、2フィンガー、ボトルのどれかで購入すれば良いだけ。ただし安いワインからバカ高いワインまで存在する。これが曲者で、1フィンガー200円の安物もあれば、何と1,000円(ボトルにすると軽く1万円を超える)の高級物まで。さすがに1フィンガー1,000円の存在を知った時は、星一徹並にテーブルをひっくり返そうかと思った。
・・・まあそれはそれとして、いよいよワイン音痴の男がワインを試飲する衝撃の時間がやってきた。
ぎこちない足取りでワイナリーから目に付いたワインを注いで貰う。店員がこのワインはどうだとか何だとか専門用語爆発で語っているのだが、もはやチンプンカンプンで全く耳に入らない。
衝撃の1発目!
登美の丘 赤
ぶどうづくりに理想的な自然環境のもと、土づくりから瓶詰めまでを一貫して行う登美の丘ワイナリー。この地で育てたぶどうを丁寧に手摘みし、醸造・熟成しました。日本が世界に誇れるワインを目指し、故郷の名を冠したワイナリーの定番です。徹底した収量制限により、小粒で果実香に優れた完熟ぶどうを育成。繊細な味わいを引き出すため、マロラクティック発酵を実施。凝縮した果実味とぶどうの個性を見極めたバランス良い樽づかい。香りは、カシスの果実香とほどよい樽香がバランスよく感じられます。口あたりはやわらかく、チョコレートを感じるふくよかな味わい。後半は優しいタンニン感と
やさしい酸味が心地よく残り・・・
う、うん、まあ、そんな気がする・・・気がするよ、うん。
2発目!!
シャンモリ アジロン
山梨県甲州市勝沼町の契約農家で栽培されたアジロンダック種ブドウを主体に造りました。アメリカ系品種のアジロン特有の甘い香りと、控えめなタンニンと酸のバランスが濃厚な味わいを醸し出します。赤ワインが苦手な方にもおすすめの中口タイプの赤ワインで・・・
うん、アメリカだな。自由の国アメリカ!!ハウンドドッグ種♪愛が全てさ、今こそ~歌うよ~・・・違う、ペキンダック???・・・アジロンダック?????何かの薬物の名前みたいだな。
しかし甘いという事だけはじゅうぶんわかったさ。アメリカだな。
だんだん調子が出て来たな。3発目!!!
勝沼甲州2012年
甲府盆地の中でもブドウの色づきの良い勝沼地区の甲州ブドウを使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中で澱と接触させ育成(シュール・リー製法)することで、しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインで・・・
♪ヒュールリ~ヒュールリ~ララァ~、森昌子も真っ青な越冬ツバメ製法による・・・いや、違う、え?シュール・リー製法??香港のアクションスターか???
滅多に飲まない白ワインを口にして、さすがの越冬ツバメも歌詞通りに反して舌が付いて行かない状態に。というかオレは越冬ツバメではない。
辛口だという事はわかった。
ここで魅惑のおつまみを紹介しよう。
ハムだ。そのまんまだ。厚切りジューシーな味わいがワインで刺激された空腹中枢を更に刺激する。美味い。
しかしワインに合うようなツマミがやたら売っていないという中、ソーセージと生ハムとハムは存在した。
そもそもワイン試飲会なのに、チーズが売っていないというのはどういう事だ!?
ところがツマミ2発目にて早くもワインから懸け離れた物を買ってくるという・・・モツ焼きは・・・
ワインには全く合わない事が判明した。
が、その合わないものも平気で美味いと喰ってしまう大衆野郎の悲しい性・・・。
裏話:買ってきた本人(ワイン通)は一口目で喰わなくなりました。・・・オイっ!!
というか、ポテトフライやら、挙げ句の果てに焼きそばとか・・・もはやワインのツマミから逸脱しまくり、これでは単なるビアガーデンと同じではないか・・・!!!!
気を取り直して4発目。
南野呂 マスカット・ベイリーA
ルミエールがある「南野呂」のブドウだけで醸造した地酒。まさに「土地の恩恵」が感じられるワインです。優しい甘さを感じる香りと若々しい味わいで・・・
ルミエールって何ですか?何かのティッシュペーパーの名前で聞いた事あるような無いような・・・???土地の恩恵が感じられる。ティッシュペーパーは紙=木=土地・・・そういう事だな(全然違う)
5発目だ。
カベルネベリーA 穂坂プレミアム
山梨県韮崎市穂坂地区は、三角形をした甲府盆地の北西側の角から立ち上がる広大な茅ヶ岳山麓に位置する、県内を代表するワイン醸造用葡萄の産地です。「穂坂プレミアム」は、樽熟成12ヵ月以上の穂坂産カベルネ・ソーヴィニヨン種とマスカット・ベリーA種のワインを厳選し、アッサンブラージュしました。「シャトーマルス穂坂収穫」の風味はそのままに、より熟成感と濃縮感を楽しめる味わいに仕上げま・・・
カルベ・・・そべにゅよん、・・・何???只でさえ酒を飲んでいるのに、これでは舌を噛むぞ。ここまで来ると、もはや何が何だか胃も腸も頭もパニックになっている状態。これが赤ワインだという事はわかった。すごいだろ。
6発目。
甲州辛口
日本を代表するぶどう品種として人気の高い甲州種を100%使用。果汁を低温で発酵させ、ぶどう本来のアロマを引き出すとともに、発酵終了後も澱の上で5ヶ月間熟成させ、コクとキレをプラスした辛口ワインで・・・
コクがあってキレが・・・どっかのビールか!!もはやオレの頭が発酵されて熟成されていて、白ワインが水に感じられる状態に・・・。
こんな失礼極まりないワイン音痴野郎が、その後に20名限定で開催されたワインとチーズ教室にまで参加してしまうという、一体オレは何者なのだ!?
ここで2種類のチーズをドッキングさせて喰うと美味くなるという、講師のチーズソムリエすらやらない事を密かにやってしまったという、・・・
本当にすいませんでした!!
注:わかっていると思うけど、灰色で書かれたワインの能書き部分は全て業者の商品説明部分のコピーですからあしからず。
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最近では臭いという理由で、煮干しラーメンが減ってきている印象。以前は自分のエリアでも好きな煮干しラーメン屋があったが、どうもあの臭味が受け入れられずにやがて潰れてしまった。
煮干しラーメンと銘打っていても、万人受けしようと臭味をやたら抑えて作られている中途半端な煮干しラーメンも多くてガッカリさせられる事が多々。あの臭味が良いと言っても、単にマニアックにしか受け取られなくなっている今日この頃。でも脂ギトギトやメガ盛り系の所謂キチガイラーメンに比べたら、煮干しラーメンはすごく健康的。・・・まあそうは言っても、ラーメン自体は不健康食の部類に変わりはないのだが・・・。
浅草に行くと、いつも酒を飲んでばかりで、ラーメン屋にはほとんど入る事はなかったのだが、今回は陽が落ちる前から飲んでいた関係でまだ時間もお腹も余裕があったので、以前から喰いたかった浅草「つし馬」の煮干しラーメンを。
青森煮干しラーメンという位置付け。アッサリ系なのにトロトロなチャーシューと中太麺が結構お腹にガツンと来るので、飲んだ後でも油断してはいけないが、スープは結構煮干しが効いていて、この臭味があれば納得行くレベル。
今回は普通の中華そば(中)750円だったが、1日30食限定で、煮干し出汁レベルが3倍の「バリ煮干し」ラーメンがあるので、次回はそれを是非とも喰って更なる臭味を味わってみたいが、飲んだ後では売り切れていて駄目だな・・・。
煮干しラーメンと銘打っていても、万人受けしようと臭味をやたら抑えて作られている中途半端な煮干しラーメンも多くてガッカリさせられる事が多々。あの臭味が良いと言っても、単にマニアックにしか受け取られなくなっている今日この頃。でも脂ギトギトやメガ盛り系の所謂キチガイラーメンに比べたら、煮干しラーメンはすごく健康的。・・・まあそうは言っても、ラーメン自体は不健康食の部類に変わりはないのだが・・・。
浅草に行くと、いつも酒を飲んでばかりで、ラーメン屋にはほとんど入る事はなかったのだが、今回は陽が落ちる前から飲んでいた関係でまだ時間もお腹も余裕があったので、以前から喰いたかった浅草「つし馬」の煮干しラーメンを。
青森煮干しラーメンという位置付け。アッサリ系なのにトロトロなチャーシューと中太麺が結構お腹にガツンと来るので、飲んだ後でも油断してはいけないが、スープは結構煮干しが効いていて、この臭味があれば納得行くレベル。
今回は普通の中華そば(中)750円だったが、1日30食限定で、煮干し出汁レベルが3倍の「バリ煮干し」ラーメンがあるので、次回はそれを是非とも喰って更なる臭味を味わってみたいが、飲んだ後では売り切れていて駄目だな・・・。
小さいながらも結構本格的な洋食屋なのだが、何時の間にか洋風ラーメンまで始めて、それが「ぶらり途中下車の旅」(オグシオの小椋が来た)で紹介された途端に、ラーメンがメインの洋食屋になってしまった、地元みずほ台のグランディール。
元イタリアン料理人が作った大阪発祥の神座ラーメンに代表されるように、洋食屋が作る洋風ラーメンは今時珍しくないが、それが地元にあると目が引くもので、それでも地元だからとスルーしていたのだが、たまたま昼に入ってしまって、注文してしまったのであった。
ベースは「しょうゆ」か「しお」で、そこから色々と何たらラーメンとか派生していてトッピングもありで、とにかく店員が説明するのだが、まどろっこしいので、普通の「しおラーメン」にした。麺は太麺と細縮れ麺があり、細縮れ麺を選択。この際、特製ラー油を入れるかどうか聞かれたため、それも入れてもらう事にした。ライスもサービスで付いてくるとか。
出て来て、先ず色からして、どこが塩?と思うのだが、スープを啜ると、塩なのか何なのかわからなくて、それよりも何よりも、見た目やたら豪華で、カットスペアリブに味卵に青梗菜に木耳に白ネギに分葱に・・・とにかく具が色々乗っかっている。これだけでひとつの料理が出来そうだが、それはともかくとして、スープが・・・塩は何処に行ってしまったのかわからんが、味はビーフシチューではないか(笑)・・・まあ洋風だからこうなるのか。
ビーフシチューの中に入った麺を喰っているようで、途中から何が何だかわからなくなって来た(笑)。でも麺が汁に良く絡んで、具もなかなかで全体の相性は良い感じ。ただ美味いか否かというより、不思議な味だと思った。だって繰り返すけど、ビーフシチューのラーメンみたいなんだもん。これで750円は・・・ラーメンとしては高いけど、洋食として考えると安いのかな。
しかし、洋食屋なのにテレビで紹介された途端にラーメンがメインになってしまうって、店のポリシーはそれで正しいのだろうか???
元イタリアン料理人が作った大阪発祥の神座ラーメンに代表されるように、洋食屋が作る洋風ラーメンは今時珍しくないが、それが地元にあると目が引くもので、それでも地元だからとスルーしていたのだが、たまたま昼に入ってしまって、注文してしまったのであった。
ベースは「しょうゆ」か「しお」で、そこから色々と何たらラーメンとか派生していてトッピングもありで、とにかく店員が説明するのだが、まどろっこしいので、普通の「しおラーメン」にした。麺は太麺と細縮れ麺があり、細縮れ麺を選択。この際、特製ラー油を入れるかどうか聞かれたため、それも入れてもらう事にした。ライスもサービスで付いてくるとか。
出て来て、先ず色からして、どこが塩?と思うのだが、スープを啜ると、塩なのか何なのかわからなくて、それよりも何よりも、見た目やたら豪華で、カットスペアリブに味卵に青梗菜に木耳に白ネギに分葱に・・・とにかく具が色々乗っかっている。これだけでひとつの料理が出来そうだが、それはともかくとして、スープが・・・塩は何処に行ってしまったのかわからんが、味はビーフシチューではないか(笑)・・・まあ洋風だからこうなるのか。
ビーフシチューの中に入った麺を喰っているようで、途中から何が何だかわからなくなって来た(笑)。でも麺が汁に良く絡んで、具もなかなかで全体の相性は良い感じ。ただ美味いか否かというより、不思議な味だと思った。だって繰り返すけど、ビーフシチューのラーメンみたいなんだもん。これで750円は・・・ラーメンとしては高いけど、洋食として考えると安いのかな。
しかし、洋食屋なのにテレビで紹介された途端にラーメンがメインになってしまうって、店のポリシーはそれで正しいのだろうか???
有名だか有名じゃないんだかわからないご当地グルメシリーズ。
今回は豊橋カレーうどん。
器の底にトロロご飯が隠れているという、あのカレーうどんだ。
豊橋通ったついでに喰ってみたが・・・
豊橋名物・竹輪・・・とか鶉の天麩羅が乗っかっているけど、見た目はちょっと上品ながらも普通のカレーうどん。
と、その前に、汁の塩気が薄いんですけど・・・
ここには写っていないけど、味を濃くするために瓶のカレーパウダーが付いてくるんだけど、それ入れても当然カレー濃度が上がるだけ。そうじゃなくて、もう少し塩気が欲しいのだ。つまり、もうちょっとカツオダシっ気を増やしてほしいと思った。
ここで注意しなくてはいけないのは、器の底にはトロロ芋とご飯が沈んでいるから、途中で掻き回したり、汁を飲み干してはいけないという事だ。めんどいな。
そんなこんなで気を遣いながらゆっくりゆっくり慎重に(疲れるうどんだ)ズルズルと喰い続けては汁の嵩を減らして行くと・・・
出ました、トロロご飯。
これを残ったカレー汁と絡めて喰うのだが・・・
うーん・・・どうなんだ、これ?
正直言って、微妙なんだけど。
不味くはないんだけど、だからと言って・・・
まあ、世の中にはこういう喰い方もあるという事で(笑)
ちなみに店は昼時で満員だったのだが、自分ら以外は誰もカレーうどんを注文していなかった。
ま、ご当地グルメなんて大半はそういうもんさ。
今回は豊橋カレーうどん。
器の底にトロロご飯が隠れているという、あのカレーうどんだ。
豊橋通ったついでに喰ってみたが・・・
豊橋名物・竹輪・・・とか鶉の天麩羅が乗っかっているけど、見た目はちょっと上品ながらも普通のカレーうどん。
と、その前に、汁の塩気が薄いんですけど・・・
ここには写っていないけど、味を濃くするために瓶のカレーパウダーが付いてくるんだけど、それ入れても当然カレー濃度が上がるだけ。そうじゃなくて、もう少し塩気が欲しいのだ。つまり、もうちょっとカツオダシっ気を増やしてほしいと思った。
ここで注意しなくてはいけないのは、器の底にはトロロ芋とご飯が沈んでいるから、途中で掻き回したり、汁を飲み干してはいけないという事だ。めんどいな。
そんなこんなで気を遣いながらゆっくりゆっくり慎重に(疲れるうどんだ)ズルズルと喰い続けては汁の嵩を減らして行くと・・・
出ました、トロロご飯。
これを残ったカレー汁と絡めて喰うのだが・・・
うーん・・・どうなんだ、これ?
正直言って、微妙なんだけど。
不味くはないんだけど、だからと言って・・・
まあ、世の中にはこういう喰い方もあるという事で(笑)
ちなみに店は昼時で満員だったのだが、自分ら以外は誰もカレーうどんを注文していなかった。
ま、ご当地グルメなんて大半はそういうもんさ。