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ここは「逆襲日報」の別館~ブログのページです。
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以前から一度は訪れてみたかった阪急中津(大阪)の大衆酒場『いこい』食堂。

大阪はレッズ絡みで毎年行っているものの、ナイトゲームが多くて、その後に中津に行く時間が無かった。ところが今回はキックオフが14時という事もあり、その後の夜の時間はタップリ残されている。ならばここに行くしかないと思った。

阪急中津駅 万博から阪急中津まで出るのが少々厄介で、モノレールで南茨木まで出て、そこから阪急京都線に乗り換える訳だが、これ1本で行ければ何の問題も無いのに、ところが過去の鉄道事情から、京都線は中津を通るくせに各駅停車でも中津だけ通過してしまうという理不尽さ・・・だから手前の十三で、中津に停まってくれる神戸線か宝塚線に乗り換えなければならないという面倒臭さ。
中津に降りたいのにこれを知らない人だと、そのまま京都線に乗って梅田まで行ってしまうという・・・。

とにかく十三で無駄に待つ時間が「う~」である。しかも中津のホームってやたら横幅が狭いし・・・。


いこい玄関 そんな困難(大袈裟だ)を乗り越え、ついにやって来た『いこい』。

改札を出て階段降りると、もう右手にすぐなところがひじょうに便利である。というか、この駅のこの風景からして昭和レトロ満載でたまらん。
その上でガード下という、ガード下好きには尚更たまらないぞ、これは。






いこい玄関2
この入り口の雰囲気も・・・たまらん。












さあ飲むぞ。

ポテトサラダ 店はピーク時直前に行ったものだから満席寸前も、何とか奥のテーブル席を確保。

とりあえず早く出て来るものをと・・・『ポテトサラダ』である。

最初シンプルなものが出て来るかと思いきや、結構お洒落な盛りつけ。ゆで卵半切りが乗っているのが、卵好きにはたまらん。と思っていたら、そのゆで卵は友人に喰われてしまった・・・




串焼き
串焼きは『鳥』と『キモ』をチョイス。

レバーと言わずにキモと言うところがまた何とも良さげ。一瞬ちょっと焼き過ぎ?と思ったものの、口の中に入れたら中身はキチンとレア状に。美味い。








お造り~タコ
『タコのお造り』
タコ好きの友人が、タコ刺しをチョイス。

この友人、実は生ものが苦手なのに、タコ刺しはボイルしてあるから平気とか。こういうボイル系やスモーク系ならば喰えるという、何とも複雑な食事情を持っている奴である。というかさっきゆで卵喰われたけど、半熟ならば喰えるのか。くそぅゆで卵を・・・喰いものの恨みは恐ろしいんだぞ。




お造り~アジ  しかし、自分にはこれが待っていたのだ。
『アジのお造り』、そう大好物のアジ刺しである。

実はこれが一番喰いたくて、ここにやって来たのである。
この超薄く切られたアジ。マスターの包丁捌きの賜物で見た目も楽しませてくれるが、そのボリュームも凄い。これで500円は素晴らしいぞ。

でもこれ、その包丁捌きとは裏腹に、実はキチンと下まで切れていないのが殆どと聞いていたので、手前の1枚を箸で持ち上げてみると・・・


切れてな~い...  
切れてな~い・・・

このまま更に上に持ち上げると更に大変な事態になったから、こりゃイカンと慌てて皿に戻す!!

でも味は最高なのである。生姜醤油をちょろっと着けて1枚1枚いただいて行く。これを酒で攻める至福のひととき・・・。





スジ
これも名物の『スジ』。

スジと言っても牛のバラである。

焼き長「ニンニク焼きますか?」
もちろん、である!

これも結構しっかり焼いてる風に見えるけど、中身は柔らかいんだよね。ここは鉄板にハンド鉄板を押し付ける焼き方だから、それが良いのだろうか・・・。



イカ焼き
タコ好きの友人が『イカ焼き』もチョイス。

タコが好きな奴はイカも好きなんだよな(笑)

自分、実は酒呑んでいる時はタコとかイカって腹に溜まる系だからあんまり喰わないように心掛けているんだけど、・・・それでもここイカ焼きは下に浸っている汁との相性が抜群で、ついつい後を引いてしまう美味さであった。

何でも美味いんだな、ここは。


そしてこうやって飲んでいる最中に上を通る阪急線のガタンゴトンが、四六時中尻に響くのがたまらん。ガード下最高。

ちなみに店に色々と有名人のサインも飾られている訳だが、その殆どは阪神の選手。この店は虎党の店でもあるから当然と言えば当然なんだけど・・・。でもサインだからどの選手だか全く読めない(笑)
ジュリーのサイン
!!

そんな中で、唯一わかったのがジュリーのサイン。まあサインなのにわかりやすく「沢田研二」と書いてあるからわかるんだけど、その右の「大阪物語」というのびで最初にピンときたのであった。

「大阪物語」は自分がかなり前に見てちょっと感動した映画で、まだ子供時代の池脇千鶴が主人公で、その両親役がジュリーと田中裕子夫妻という黄金トライアングルなのである。
そのロケに使われたのがこの『いこい』なので、二重に訪れてみたかった店なのであった。
この映画、キャストが豪華な割にはあんまりヒットしなかったけれど、大阪らしく笑いもあり、それでも何となく寂しげな内容で涙もありと、それがまた大阪レトロの雰囲気を良く引き出していて、個人的には好きな内容であった。まだ見ていない人は、探し出して一度ご覧あれ。






ちなみにこの店、写真はあえて載せないけど、便所へ行く通路がすげー・・・
しかも便所へ辿り着くと、何故か決まってマスターと遭遇するんだけど・・・。関東の連れ小便という言葉があるが、関西ではこういう場合はどう表現するのか・・・?

阪急中津駅 
そんな訳で、訪れて本当に良かった『いこい』。

某友人から中津は何も無いと言われていたけれど、この『いこい』があればじゅうぶんな地、それが中津であった。








中津商店街
ちなみに、『中津商店街』も、この雰囲気が凄い・・・。

ってか阪急中津駅のホームにしろ、そしてこの商店街の通路しろ、どうして中津は道幅かぜ狭いんだ!?


不思議な不思議な中津・・・。
















中津の夜は更けて行く...


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