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ここは「逆襲日報」の別館~ブログのページです。
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町の中華屋のチャーハン・・・のスープって、どうしてあんなに美味く感じるんだろう?
ぶっちゃけ何の変哲もない出汁の中華スープなのに。

一見簡単そうで自宅でこの味を出そうとしても、絶対に出せない店の独特の味。
あの嫌いじゃない微かな臭味とか、鼻から抜ける独特の風味とか、不思議なんだよなぁ・・・
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解禁から4日遅れで、ボージョレヌーヴォーをもらった。
買ったのではなく、もらった。
普段ワインなんて買わないから、ペットボトルになっているボージョレなんて初めて見た。
ワインまでペットボトルになるなんて・・・風情が無くなったなぁ・・・

ちなみにワインの味はまったくわからず。ほとんどジュース感覚。
ビールと焼酎ならわかるんだけど、ワインはなぁ・・・

え?文句があるなら飲むな?
ごもっとも。
おとなしく飲みますよ、ハイ。

昨日会社で朝、生産課の課長が雀の雛を拾った。
会社のどこかに巣を作っている雀、ここから落ちたらしい。
親鳥が救いに来るかと思って、一日中落ちたところに置いておいたのだが、その親鳥が一向に現れず日が暮れてしまった。
ここからが大変。猫や烏に警戒しつつ、餌をあげないと死んでしまうと思い、ネットで色々調べて、応急処置的な餌を拵えて食べさせる。その内に雛鳥も慣れて来たのか、自分の手の上に乗っかるようになった。

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こうやって手に乗るようになると、こちらも情が移ってしまう・・・

ウンチされちゃうし・・・









帰宅時間になると、みんなどうしようと言うだけで、良い答えが出ない。しかも明日からお盆休みに入るし、本当にどうしよう。
仕方なく・・・一晩だけ保護する事にした・・・自分が・・・

で、箱に入れて自宅に持ち帰って、またネットで色々調べていたら、とんでもない事が判明。
自分らが保護した雛鳥は、どうやら巣立ち雛かもしれない、という事。結構羽根も毛も生え揃って、まだあどけなさ抜群だけど、ネット上の巣立ち雛の写真を確認したら、・・・やはり巣立ち雛っぽい。
これはいけない事をしてしまった!
本来、野鳥は許可無く飼ってはいけないのは知っていた。ただ巣から落ちた雛の場合、一時的な”保護”までは許されているらしい(厳密にはそれもいけない事らしいが)。
しかし巣立ち雛だと話は違って来る。巣立ち雛は満足に飛べないまでも、巣から飛び落ちて、いよいよ弱肉強食の世界に足を踏み入れた鳥なのだ。まだ周りで親鳥が助けてあげるとはいえ、自然摂理を覚える期間に入った鳥なのである。この時点で人間が捕まえてしまったら、自然界と共生出来なくなってしまう。
ところが自分も会社の連中も、鳥に関する知識が乏しいから、巣立ち雛とかいう頭が無かったのである。ネットで調べていて、ようやくそれに気付いたのだった。

しかし時既に遅し。もう帰宅して既に夜。
このまままた会社に戻って暗闇に放つ訳にも行かないので、一晩だけ面倒を見て、明日会社に戻って、親鳥に返す事を決意する。
今夜はまた餌を喰わせて、暖かくしてやって、寝させた。

翌朝、日の入りとともに、雛が「ちゅんちゅんちゅんちゅん」鳴きまくる!
朝4時辺りから鳴きまくっていて、とにかく自分がそれに起こされる。
ハッとあわてて飛び起き、また餌と水を与える。動物を相手するのって、大変だなぁ・・・
すっかり慣れてしまって、玄関で動き回るわ、目を離した一瞬の隙に家の中を動き回って行方不明になるわで、朝からもう大変。
さて、会社に返しに行くか、と思った矢先に台風4号接近で風が強くなって来た。
どうしよう・・・今夜も一晩・・・と思ったが、しかしここでこのまま人間に慣れてしまったら、コイツは本当に自然に帰れなくなってしまうと判断し、心を鬼にして会社へ。

会社に着くと、昨日の発見位置へ行って雛を路上に置く。
雛は相変わらず「ちゅんちゅん」鳴いている。その声に反応して、親鳥が来るはずなのだが・・・
そして自分は物陰へ。ここでも猫や烏が心配。しかも風が強いし・・・このまま親鳥が来なかったら、どうするべきか。動物病院に持って行くか、とあれやこれや考えていると・・・
5分もしない内に頭上に2羽の大人の雀が飛来!!キター!!
それに反応したのか雛も、一層鳴き声が大きくなり、ピョンピョンとその方向へ動いて行く。

しばらく雛を遠巻きに飛んでいた親雀は、やがて雛に近づくと、その周りを行ったり来たりして徐々に距離を縮め・・・1時間もする頃には完全に隣に寄り添うようになり、・・・後は自然に帰って行った・・・と思う。

教訓:巣立ち雛は拾ってはいけない。
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おまけ
お別れ前に、玄関の蛙さんと記念撮影。









 

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放浪のマッド職人Dマンが、凄いものを差し入れてくれた。

知る人ぞ知る新潟は”みかづき”の伝説のファーストフード『イタリアン』。

地域限定B級グルメでは最古級を誇る代物だが、そもそも太麺ヤキソバに、キャベツやモヤシ、その上にミートソースだかトマトソースだかの中途半端なドロドロイタリアン風ソースが乗っかっているという、どう見てもマッドな喰い物が、この『イタリアン』。ってか無理矢理にもこじつけとしか言いようのないこのネーム自体が、既にマッド級なのだが・・・

俺の会社の新潟美人のネーちゃんは、子供時代はこれを”スパゲティ”と思っていたらしい。というか、周りの子供の大半がこれをスパゲティと思っていたと言うのだが、ホンマかいな。新潟恐るべし。



で、以前からそのDマンから話には聞いていた代物だが、俺自身も何度もレッズで新潟に遠征している割に、一度も体験せずにいたのがこのイタリアン。
それを現在、池袋西武で期間限定で出店されているというイタリアンを、さっきDマンが差し入れてくれたのだった。

実際喰ってみると・・・

うん、・・・まあ、・・・美味いんだけど・・・ うん、美味いよ、美味い。
ただ、・・・何かが違うというか、変な感じもするし・・・
いや、だから不味くはないんだけどさ・・・何かが、何かが違うんだよ・・・何かが・・・

なんじゃこれ。
CA3C0374.jpg3歳の頃、あの狭い浅草花やしきで迷子になった経験を持つ管理人が(迷子にさせる親も親だが)、今日はその浅草花やしきのお化け屋敷が最終日だというので、この思い出深い遊園地に行って来た。











30年もの歴史があるこのモダンなお化け屋敷も、老朽化により閉鎖されてしまうというのはさびしい限り。
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このお化けちゃん達も今日が見納め。さびしいのう・・・
ってか「撮影バリバリOKです」というから、俺も友人もバンバン写真撮りまくって保存フォルダが大変な事に。ここには写ってないけど、お化けと肩組んで記念撮影とか、お化け屋敷らしからぬ行動の連続、しかも何度入ってもOKというから、入っては出てまた入ってと、十数回も入ったりと、もうやりたい放題・・・
20時の閉館間際にも、最後の入館集団として入って、出て来たらテレビカメラとか待ち構えていて、もう大変。

CA3C0414.jpgで、最後の人が出終わった所で、供養の蝋燭を消して、職員の責任者みたいな方が最後の挨拶をして、30年続いたお化け屋敷に終止符を打った。

この職員の方、最後は万感の思いだったのか、いきなり涙を流したりして、最後はここを取り囲んだお客みんなで何故か「花やしきコール」で締めという、感動的なフィナーレとなったのだった!!


CA3C0363.jpgちなみにお化け屋敷の上にある迷路「ミラクルストーン」も今日で閉鎖されるので、途中から無料開放された。

こっちはお化け屋敷とは対照的に、やたらひっそりとした最後だったな。

そして、ここの最後の客は、俺たちだった(笑)



で、神谷バーで一杯やって帰ってきたのだった。

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さっきテレ朝でやってた、池袋駅地下の、今は無き「すなっくらんど」が!

「すなっくらんど」と言えば、薄暗い中で多数のファーストフード的な店がひしめき合う、狭い、汚い、臭いの代名詞みたいな場所だったが、安い、早い、うまいの代名詞でもあったな。
ラーメン、そば、ウドン、焼きそば、ハンバーガー、ドッグ、たこ焼き、丼、甘味物etc...
今で言う所謂フードコートってやつのハシリみたいな食事ゾーンだったが、立ち喰いだったし、その感じから絶対若者や特に女の子なんて立ち入れないような、まさに雑踏、スラム街な独特の雰囲気満々。だから客はリーマンや競馬新聞持ったオッサンばかりだったが。
でも今から思うと、かなりノスタルジックな空間だったと思うよ。昭和と平成の移り変わりの時代の、それまでちょっと低く見られていたファーストフード的な食事が、いよいよ一般化しつつあった日本の食文化の転換期を、見事に映し出していた空間だったんじゃないかと(んな大袈裟な表現するほどの場所ではないが(笑))、とにかく行けば、ファーストフード的な食べ物なら何でもあるような場所だった。

この「すなっくらんど」の関西ウドンが大好きで、親父に連れられて後楽園行く途中に良く喰ったな。
思えば、汁の黒い関東ウドンしか知らない俺が、初めて関西ウドンに出会ったのが「すなっくらんど」だった。そこから俺の関西ウドン好きが始まったのだ。

今この場所はあの雰囲気からはかなり変わって洒落た雰囲気になってしまったけど、ここを通る度に「すなっくらんど」と、5年前に亡くした親父と、そしてあの塩っぱい関西ウドンの味が思い起こされるなぁ・・・

嗚呼、懐かしいなぁ、「すなっくらんど」・・・
ようこそ!!

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